6/16日一般質問を行いました。
6月16日に議会において一般質問を行いました。質問内容は北海道が危機的財政状況にあり、財政を立て直さなければならない時、まずは道庁の人件費をもっと削減するために努力をして欲しいという質問と、高校受験に関して来年から通学区域の拡大が行われるがその拡大によって多くの問題が起こる可能性があるのにそのことにことに対して的確な対処をしていないという質問をしました。
人件費に関しては、明らかに道民にとっておかしい支出があり、札幌医大を引き合いに出し質問をしましたが(札幌医大は経常的に赤字であり人件費が驚くほど高いことを指摘しました。例えば道民は医大の守衛に年間諸経費を会わせ990万円以上払っているのです!!)
これらのことを、道民の立場に立って改善していく必要があると質問をしました。
また高校の通学区域に関しては、市部(例えば十勝で言えば「帯広」)の学生が地元の高校に通えない状況が起きる、通学距離が延びることによって退学者が増える可能性がある等、色々な問題が起きる可能性があるのに、道教委は来年受験する中学3年生に意識調査も行っていないのです。そのことを質問させて頂きました。もっと真剣に高校を受験する生徒の立場に立って教育施策を行って行かなければならないのです。
この2点は今回の質問だけでは終わらず、これからも注意をして見守って行かなければならない問題だと思っています。
追伸 質問ですが実際に本会議中の音声が聞けますので、時間があれば聞いて見て下さい。僕の質問時間は15分です。(議会中継のページ)
関連記事 平成16年6月16日 十勝毎日新聞