2005年6月30日(木) 道州制問題等調査特別委員会で質問
2005 年 6 月 30 日(木)23:09 |
| | 道州制問題等調査特別委員会で質問をしました。この委員会での質問は、市町村合併に関してのものでした。
新しい市町村の合併特例法が今年の4月に施行され、これにともない、都道府県はさらに強力に市町村合併が推進されるように働かなければならなくな りました。知事にも今まで以上に積極的に「市町村合併」を推進させるための役割が増えたのですが、北海道として本当に積極的に合併を推し進めるという姿勢 があまりみられないので、北海道としてこの合併問題をどのように推し進めていく考えなのか、知事が強いリーダーシップを発揮して合併を推し進めていくの か、という内容の質問をしました。
今までの道の答弁よりはやや突っ込んだ答弁を頂きましたが、この問題は十勝・帯広の住民である僕にとっても人ごとではないのです。帯広は芽室・中 札内との合併ができませんでした。これはこれで、その地域の住民の皆さんや議会が判断したことであり誰の責任でもないとは思っています。しかし今後、帯広 は十勝の中核都市としてこの「合併問題」、「広域行政の問題」を「十勝」という枠組みの中で更に真剣に考えていく必要があると僕は思っています。