北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は色々な会合に出席しましたが、自分にとって一番楽しかった（？）のは、帯広の以平地区の懇親会でした。１２時からスタートして、一時間半以上も居座ってしまい、２時からの『中川代議士の緊急役員会』に少し遅れてしまった位です。

　懇親会には１００人以上の方がいたと思います。食事はジンギスカンだったので、鍋ごとに回っていたら「あっ」と言う間に時間が経ってしまいました。

　ほとんどの方が農業の方でしたので農政の話が中心になりましたが、色々な方とお話をして、自分が目指している農業政策の方向性は「抵抗勢力はあるけれど、間違ってはいなかったんだ！」と実感をすることが出来ました。

　僕の目指す農政とは・・「頑張った人が頑張った分だけ儲けを得られる農業」であり、「今の農政に使われている税金をすべて農民のために使う農業」なのでです。この政策は、今まで以上に農場経営にリスクが伴うことになりますが、日本の食料自給率を上げるのであれば、やる気のある人の為の農政が必要です。また税金の有効な使い方ですが、例えば、僕がずっと追求している『農業開発公社』にしても、内部留保が100億円以上あるのに、お金は北海道には返さないと主張しています。この団体に道は毎年何十億円も支払ってきたのにも拘らず、この主張には呆れてしまいます。「農業にとって有効な税金の使い方をしっかりと考えるべき時期に来ている」と、僕は思っています。

追伸：今日は夜も会合で挨拶をしました。多くの方が「政治不信」になっているのが、肌で感じられます。本当に、このままでは日本は沈没してしまいますね・・・。