2回の質問が終わりホッとしていたのですが・・・。
今日の予算特別委員会での質問は「教育委員会」へのものでした。先生の再任用(再雇用)について、僕が常々感じていた疑問点を中心に質問をしました。詳しい内容は「議会での質問」のページに書きますが、道民の立場に立った質問をしたつもりです。
で、昨日の質問、今日の質問と質問が2日続いて、やっと終わってほっとしていたのですが・・・、それだけでは済みませんでした。政策審議委員の恐 ろしさを実感をしました。急遽「木曜日の道州制の特別委員会での質問」を命令されました。政審の道州制担当は僕と中司議員で、二人で質問を持ち寄ってそれ ぞれの質問をくっつけて質問を作るということにしましたが、どちらが質問することになるのでしょうか?(多分、僕になってしまうような気がしていま す・・・。というのも、中司道議は「何か、風邪気味で喉の調子が悪い」と言っていたからです・・・。嫌な予感がしています・・・(涙))
で、今日は帯広から農業関係の市会議員が道庁に来て、農政部の幹部と意見交換を行いました(写真)。
今後の道の農政施策について説明を受けました。懇親会も行ったのですが、北海道の経済再生と自立のためには「北海道農業」を競争力のある今よりも強い産 業(世界的視野に立っての)にしていく必要があると強く思っています。確かに北海道のそして特に十勝の農業生産額は素晴らしい額ではあります。強い産業に 見えるもの事実です。しかし、これから世界を相手にしていくことを考えると、僕は決して楽観はできないどころか、全滅の危機さえあると考えています。 こ れから「全ての物」において貿易の自由化という流れが押し寄せてきます。世界的な枠組みの話し合いです。日本だけがそれに従わない訳にはいかないのです。 もっともっと、我々一人一人が「農業」を真剣に考える時代が来ました。
追伸 2日連続の質問はさすがに疲れました。質問をすると決まってから、他県の状況や取り組み、法律や条令、いろいろ調べるので寝不足になっています。やはり、議会の机もこんな感じなっています!