1月5日の質問の取り下げ!
今日は、僕の帯広事務所の仕事納めの日でした。
午前中に多くの方に事務所にお越し頂き、無事に仕事納めができました。・・・とはいっても、僕の方は明日も明後日も仕事がありますが・・・(笑)。
しかし、一年間無事に仕事をすることが出来てホッとしました。
今年の一年は、僕にとって「激動の一年」でした。これほどまでに「政治の世界は一寸先は闇だ!」と感じたことはありませんし、この言葉が本当であることを改めて再認識しました。
さて、僕は「1月5日と6日の委員会において質問をする」というブログを先日書きましたが、“片方の質問”を取り下げたことを、皆さんにご報告いたします。
1月5日の「水産林務委員会」での質問は取り下げることにしたのです。そして、この質問は2月の委員会で行うことにしました。「何故、ジャンプをさせたのか」・・・ですが、この問題が僕が当初想定をしていたよりも遥かに大きな問題になりそうだからです。もう少し理事者側にも時間を与え、更に深い質疑にする必要があると判断しました。多分、この質問で「北海道の森林はそんなことになっちゃってるんだ!」と、多くの道民の方々が驚くんでしょうね・・・・。
実はこの質問は、中川昭一さんが僕に残した「宿題」なのです。ご生前に、昭一さんは「この問題」を非常に危惧していたので、ずっと調べていたのです。そして、僕は「その危惧は正しかったかもしれない」と思い始めているのです。
ちなみに6日の「食と観光対策特別委員会」における質問は、予定通り行います。食育と地産地消の政策についての質問をしますが、「北海道において、そんな馬鹿なことをがやられていたの?」と、こちらもまた多くの道民の方々が呆れるはずです。
この質問は「学校給食に係わる問題」なのですが、果たして「全国の地方議員」のどれ位の方々が「学校給食の実態」を知っているのでしょうか。僕は、自分の質問によって「この実態を全国に発信したい」と強く思っているのです。