食の安全について勉強しました
今日は帯広での会合が多かったです。陳情や会合等の行事の合間に、セミナーに参加をしました。
そのセミナーは食品・食料の安全に関するものでしたが、その参加者の多さに驚きました。
会場が混んでいるという状況が伝わるでしょうか?
帯広でもこのような問題にこんなにも感心を持った人が多いということ自体に大変驚きましたし、「食の安全」は北海道・十勝の農業にとっても重要な問題であると同時に、消費者サイドにとっても感心の高い問題であるのです(しかし、その反面、残念に思ったのは、そのセミナーに政治家が誰も来ていないことでした。皆さん忙しいのも解るのですが、150人の十勝の人が来場しているのですからその中に一人ぐらい議員が居ても良いのでは無いかな・・・と思ってしまいました・・僕もスケジュールの関係で途中で退席したのですが、内容自体も厚生省や北海道といった自治体が後援をしているだけあってしっかりした内容で非常に勉強になりました。)
そのセミナーでは、やはり食品の安全が訴えられていましたが、当然の事だと僕も思っています。食品の安全と言う問題は我々の健康に直結した問題であるだけでなく、間違えた遺伝子組み替えなどは、大袈裟ではなく生態系の崩壊につながりかねない大きな問題であり慎重に押し進めていかなければならない問題なのです。
皆さんも、食品の安全という問題(しかし、過剰に反応はしすぎないで欲しいとも思っています)を真剣に考えてみて下さい。消費者の意識が変われば生産者の意識も変わるのです。
追伸 i-pod(アイポット)という商品をしっていますか?アップル社というコンピュータ会社が作った機械なのですが、たばこの箱位の機械でその中に、10000曲の音楽が入るのです。音楽が趣味であり出張が多い僕には「必需品」と言えるもので、新しいバージョンの機械が出たので、その機械を購入しました。i-podに日夜、CDから音楽を入れている日々が続いています。すごい、時代になったものですよね。10000曲の音楽をポケットに入れて持って歩ける時代が来るとは思ってもいませんでした。