青年会議所の全道大会!
昨日、久しぶりに釧路の駅前に来て感じたのは「帯広と同じように、駅の周りに異常な速さでビジネスホテルが増えている」ということでした。
僕は、この現象は自治体のとって好ましくないことだと思っています。
これは、あくまでも僕個人の推理なのですが、もしかすると本州や札幌などの大きな企業が「その地域で仕事を続けていかなければならないが、人口は減って来ている。今後は支店や営業を置くより、短期の出張で対応したほうが良い」と考え始めていることを、ビジネスホテル業界が敏感に感じ取っている結果かもしれないからです。
観光客の伸びも無く人口が減っている地域で、ビジネスホテルが沢山出来始めている理由はこれ以外に無いのではないか・・・と僕は思っています。そして、もしそうであるなら、これからは雪崩のように人口減少が加速して歯止めが利かなくなるかもしれず、自治体にとって大問題だからです。
さて、今日は青年会議所の全道大会に出席をしました。「僕も数年前には会長として、あの場所でスピーチをしていたんだな」・・・と考えたりしていましたが・・・(写真)
そのような感慨も「あること」で吹っ飛んでしまいました。
それは、式典の中である地域の理事長と来年の会長予定者が、前回の道議会で決定した「支庁制度改革」について、明確に反対の意思表示」をしたからです。
これを議決をした道議会議員の一人としてもこの批判は非常に重く心に残ってしまいました。僕も今回の支庁制度改革に関しては、議員として最初から最後まで悩みに悩みましたが、最終的には賛成票を投じたのですから、未だに多くの不満があるという事実を真摯に受け止めなければならないと痛感しました。
今日はその後、釧路から札幌に向って今は札幌です。思うように作り直している質問に関する情報が集まりません!かなり焦っています!