青年会議所の「北方領土現地大会」について
今日は、午前中、北方領土対策特別委員会がありました。今日の議題で僕が一番嬉しかったのは、毎年行っている、青年会議所の「北方領土現地大会」に、今年は道議会の「北方領土対策特別委員会」から委員長をはじめ3名の道議会議員が派遣をされ出席をするということです。
この現地大会は、青年会議所が主体になり、本当に長い間開催をしてきましたが、やっと道議会から議員が派遣されることになったのです。もっとこの現地大会を北海道にも認知してもらう必要があると思いますし、今までこの活動と道が連携をしていなかったこと自体が不満でした。僕からその旨を委員長にお伝えをして、参加のお願いをしたのですが、その結果、委員会の理事会・委員会で、この大会に議員が派遣されることが承認され本当に嬉しく思っています。
この北方領土の委員会には僕は(多分唯一)立候補して配属された議員なのです。他の委員会と違い「華やか」ではありませんが、しかし「国家主権」という大きな問題を扱う本当に重要な「委員会」であると考えています。どのようにして、北方領土問題を道民の方に解っていただくか?どのようにしたら中央に我々の思いを伝えられるのか?どのように官と民と政治家が連携をしていくのか?を模索しながら一日も早い北方領土返還に向けて活動を続けていきます!
追伸 今日、道州制に関する再提案の書類を使い勉強会を行いましたが、まだこれから先の道(みち)は険しそうですね・・・。ビジョンがないのです。道民が理解できる説明が出来ない限りは大きな動きにならないと言うことを理解して欲しいと思うのです。
「どうして道州制にしたいのか?」「道州制になったどうなるのか?」を「本当に解りやすく」道民に示すことが出来ないのは何故なのでしょう?中央や政治家向けだけではなく、道民向けにも道州制のプランを提示すべきだと思っています。