録画しておいたビデオを見たのですが・・・
さて、年末は色々と行事が続いていて、見たかったテレビを録画いておいて正月にそれをまとめて見ています。「本を読んだりする時間はあるかな?」と思っていたのですが、録画ビデオもなかなか見られない状況ではあります。やっと見られた番組がありました。それを見て本当に驚いたのです。それは、年末の昼間にテレビ朝日で報道をされた「北朝鮮に対する経済制裁」に関する「討論会形式」の番組です。
どうして驚いたかというと、その議論内容があまりにも「低レベル」だったからなのです。「経済制裁」を大した根拠もなく反対したり、今回の拉致問題を語る上で「戦争での日本の責任論」を持ち出したり、経済制裁なんてしたら「攻撃してくる」とか言う人が多数出演していたのです。(あの、惚けた「北朝鮮よりの主張」を論破出来ないような国会議員にもがっかりですが・・・)
日本人が何の罪もなく拉致されたのです。そして亡くなったとされる方とは別人の骨を出してくるような常識の無い国と「どう向き合うかの」話をしなければならないのです。今後、日本政府として「どう対応すれば良いのか?」という「議論」をする時に、どうして「北朝鮮寄り」の評論家みたいな人物が何人も出演しているのでしょう?あのような「討論会」をするテレビ局の「常識の無さ」に驚きましたし、ビデオを見ていて「腹が立ってしょうがない」状況になりました(正月早々、精神衛生上良くない録画を見てしまいました。しかも、最後の大和田莫のコメントも「???」でした。結局は俳優ですよね?なのに、こんな大切な問題を、あんな訳の分からないまとめ方で・・・はぁ・・・)。
「あのテレビ番組はいったい何処の国の番組なのだろう?」と思ってしまったのは僕だけでしょうか?しかもしゃあしゃあと「僕は経済制裁を無くすために政治家になった」と言い放った民主党の国会議員の感覚も、僕の考えとはかけ離れ過ぎていて、「こんな政治家もやっぱり国会にいるのだな・・」と改めてびっくりしてしまいました。
今日は1月2日なのですよね・・・。道議会議員になって思うのは、何だか曜日の感覚が無いのと同様に、年末・年始もあまり生活が変わらなく、なんだか本当に「新年になったの?」という感じなのです。風情がない話ですいませんでした!