選挙が変わる！
もう少しで、衆議院議員選挙が始まりますが、選挙直前の後援会活動の雰囲気が大きく様変わりしてきたと、僕は強く感じ始めています。
従来、後援会が行ってきた「政治家を囲む会」には、なかなか人が集らなくなって来ました。大きな大会を開催しても、毎回いつも同じ顔ぶればかりが集まります。「このような集まりは、どれ位意味があるものなのか」と思ってしまいます。
また、「後援会入会申し込み書」も集まらなくなってきました。「それを書くと電話がかかってきたり、家まで人が来るので書きたくない」という方が増えてきています。個人情報保護法という法律が出来てからは、「個人情報を出したくない」という意見が増えてきたのも事実です。
さらに、会社や業界から応援をもらっても、実際ににどれくらいの人が応援をしてくれるのか、全くわからない状況になっています。
これから、我々が考えなければならないのは「政治に無関心な人々に、どうやって自分の考えや政策を伝えるか」です。我々は日頃から自分の考えを伝え続ける必要があり、今後、その媒体としてインターネットの重要性が増してくると思っています。
まだ、多くの政治家のホームページは情報の発信が十分ではありません。勿論、僕のホームページもまだまだ未熟で発展途上です。しかし、僕のホームページでさえ、議会での質問が新聞やテレビで取り上げられた次の日は、アクセス数が何十倍にも跳ね上がりますし、最近は、今回の衆議院議員選挙に関するキーワードで僕のホームページにアクセスしてくる人が異常に多いのにも驚いています。
政治家は今までの概念を捨てて、有権者に対して新しいアプローチを行っていく必要があることを近頃痛感をしているのです。ホームページは一つの手段ですが、「今までのままでは駄目だ！色々な試みが必要だ」と僕は強く感じています。
追伸：これは「生キャラメル」ではなく「生ミルキー」です。僕はミルキーが大好きで（ブログにも書いてあります）ついつい食べてしまいましたが、８粒５００円！高すぎる！買うのはこれが最初で最後でしょう！！！
