道議会第4回定例会が開会しました。
今日、道議会の定例会が開会しました。今定例会の会期は本日から12月11日までとかなり短いので、一般質問、予算特別委員会、意見書の取りまとめ・・・等々と、かなりバタバタすることが予想されます。
午前中に本会議が開会され、故 川村正 道議会議員の追悼演説が行われ、人事案件を審議して休会しました。再開は来週の月曜日となります。
これで殆んどの道議会議員は帰れたのですが、政策審議委員会メンバーは、本日も午後から夜まで代表質問の意見交換を行いました。我々の質問に対する答弁を、道民にとってプラスになる前向きな答弁にする為にはかなりのエネルギーが必要なのです。
今日の意見交換で我々の質問の答弁に対して、厳しい指摘をせざるを得ないものがかなりありました。
例えば、本道の児童の学力向上に関する我が会派の代表質問に対しての道教委の答弁は「全国平均くらいの学力を付けさせる」というようなトーンだったために、「そんな目標で良いと思っているのか!」と、各議員から厳しい指摘が飛び交いました。
追伸 次から次と我々が知らない情報が新聞に出てしまっています。そこには「代表質問」で聞こうと思っていたものも含まれており、道庁の情報管理の甘さに怒りを覚えています。
追伸の追伸 「水と衛生G8」という国際会議が帯広で開催されることになりました。実は、僕は9月の第一週に中川大臣とこの国際会議について話をしていました。やはり「水資源の問題に関しては、中川大臣が第一人者である」ということが、帯広で国際会議が開催されるという大きな要因の一つであるのは間違いありません。