騒がしくなりそうです！
今日、本年度の第３回道議会が閉会しました。
今回の定例会は、言葉は悪いのですが「暇」でした。定例会の本会議と予算特別委員会の両方で、僕が質問に立たなかったのは、多分５年ぶりのことです。ですので、僕には「質問に関する意見交換」もありませんでしたし、予算特別委員会にも出席せず、マスコミにも追いかけ回されず・・・と、今まで全く異なる「暇な定例会」となってしまいました。後期、僕は政策審議委員会の筆頭委員長の任も解かれ、自民党の代表質問を作成する仕事等も無くなったので、余計「暇」だと感じたのかもしれません。
今回、改めて「議員は議会で質問をしなければ存在意義が無い」と強く感じました。自分としては「何だか気がぬけた定例会」になってしまいました。
さて、僕は定例会が終わった後、いくつかの部と意見交換を行いました。本来であれば道職員は「やっと定例会が終わった」と打ち上げでもするのでしょうが、夜遅くまでの意見交換となりました。この意見交換において僕が持ち出した案件は、担当部署にしてみると「議会が終わったばっかりなのに爆弾を渡された」と感じるくらいのショックを受けたはずです。
僕の、９月２４日の「議員って探偵？記者？」というタイトルのブログを覚えてますか。（リンク→９月２４日のブログへ）
僕はそのブログで・・・
「今日、僕が誰に会ったか・・・は『２人のインターン生』は口が裂けても言わないと思います。それ位『ヘビーな問題』に関する意見交換だったからです。まだ断定は出来ませんが、これは大きな問題に発展する可能性がありそうです。」
・・・と書きましたが、やはりこの予想は当たりました。
ここ数日、議会の中で座っていても歩いていても「この『新たな問題』をどのように解決すべきか」をずっと考えていました。ここ数日の僕の頭の中は、昭一さんと、この問題の２つのことに占領をされ続けていました。はたから見ると「かなり険しい顔」をしていたはずですし、「心ここにあらず」という感じだったと思います。この件は、今後マスコミ各社が大騒ぎをするでしょう。
僕が議会を後にして自分のマンションに帰ったのは、夜中の０時を過ぎていましたが（実は、このブログは日にちをまたいだ夜中に書いています！）、僕が「爆弾を渡してしまった担当部署」なのでしょうか、道庁本庁と別館それぞれの窓には、夜中の２時を過ぎても明りがついたままなのです。「道議会が閉会した日なのに・・・」と本当に申し訳ない気持ちです。しかし、道庁はこの問題からこれ以上目をそらすことは出来ないのです。僕も議員として「この新たな問題」を徹底的に追及していきます。
この問題、遅くても１１月の初旬には皆さんも知ることになるでしょう・・・。
