道議会は眠たい時もあります!
今日は調べ物があって早くに議会に来ました!一番乗りかなと思ったのですが、民主党に一人だけ僕より早い議員がいました!でも政策審議委員会でも自民党でも一番乗り!自分で電気を付けて仕事を始めました。
さて、今日も一日中議会がありますが、わくわくするような活発な議論になれば良いのですが、恐ろしいほどの睡魔との闘いの時間もあるでしょうね・・・。本当に眠い質問の時間は「地獄」なのです。よく国会の中継で寝ている議員を見て「けしからん!」と感じるかもしれませんが、本当におきているのが辛い質問も実際にあるので、それは少し多めに見てください(とはいっても、ずーっと寝ている人もいますが・・・)
そういえば「栗山町」の議会!面白そうですよね!道議会においては、道議会議員の質問に対しては、道職員も知事も反論などは許されず、淡々と質問に答えるのです。多分たまに「何とぼけたこと、聴いてくるんだよ」とか思ってるんでしょうね?さらに「じゃー、先生、お伺いしますが、先生の言っていることの根拠はなんですか?」なんて斬り帰したい場面も沢山あると思うのですがそれはできないのです。
しかし栗山はそれをできるようにしました。これは画期的ですよね!議員がふんぞり返って、ただ質問原稿を読むなんてことはなくなりますよね!逆に突っ込まれても「びしっ」と答えられないと議員として失格ですし、質問を作るとき議員も真剣になるでしょうね!議会でも良い意味での「緊張感」が生まれると思うのです。
有益な議論を行うことは住民のためになります。北海道もこういった「住民本位」の政治・行政をどんどん行っていかなければなりません。
(写真)誰もいない政策審議委員会です。奥に見える部屋は、委員長の部屋です。