道議になってちょうど一年
今日のニュースはやはり、イラクや(拉致された2人が記者会見を昨日したので)年金の問題がかなりの時間をさいていました。僕も色々思うことはありますが、出来るだけこの日記上で拉致された方のことを書かないことにしました。それは、あの記者会見を見ていて、非常に違和感を覚えたからです。
何故、あんな記者会見をしなければならないのか意味が分かりらないからです。謝るために記者会見をするならまだ解りますが(とはいっても、「3人が謝るために記者会見を開く必要は無い」と僕は思っています)何の目的の記者会見か良く解りませんでした。あの3人に対する日本の反応は(バッシングも報道のされ方も)あまりにも行き過ぎだと思います。必要以上に報道が過熱していないでしょうか?あれだけの規模の記者会見でしたが、「されなければならない報道」というよりは、興味本位の部分の方が大きいような気がしてなりませんでした。ですから、もうこの問題はこれくらいにないといけないような気がしています。(でも、北海道が3人に経費を請求しない件は別の話です!)
さて、今日は僕にとって特別な感慨深い日なのです。それは去年の5日1日が僕が道議会議員になった日だからです。(当選した次の日に道議会議員となるわけではなくて、4月一杯までは「道議会議員選挙当選者」という中途半端な呼び方をされました。当然、4月30日までは、落選しても投票日前に道議会議員だった人が議員ということになります。)「やっと」というか「どうにか」というか「もう」というか「色々な思い」が交差しました。ただ、一年が経ったという事実を前に、これからも一所懸命頑張る必要を感じています。もっともっと勉強をしなければなりませんし、多くの方に政治のことを伝えることもしなければならず、また、北海道庁へ多くの質問をすることがありますし、力を合わせて新しい北海道を創って行くこともしなければなりません。まだまだ、走り初めて思うように全てのことが出来てはいませんが、全てを行うことは、有権者の皆さんが今の政治家に求めていることだと考えているので、その期待に応えるよう精一杯頑張ります!5月1日という節目の日を迎えて気持ちも新たに頑張ろうと心に誓いました。