北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

今日は朝から、道立帯広美術館のアメリカ現代美術展の開会式に出席することを皮切りに一日がはじまりました。

アンディ・ウォーホルやサム・フランシスというアメリカを中心にムーブメントを起こした作家の作品が帯広に来ると言うことで、開会式に参加をさせてもらいました。

１９８０年代、僕はアメリカの大学に留学していて、そのころのアメリカでの美術潮流を現地で目のあたりにしていたので、非常に懐かしく感じあのころの記憶も蘇ってきました。

我が家にはアンディ・ウォーホルのカレンダーがあるのですが（本物は買えるはずもありません！！）そのくらい、僕はこの時代のアメリカ現代美術が好きな のです。（しかし、「アメリカの美術」が好きであるというのと「アメリカ」が好きであるかというのは別次元の話です。今のアメリカについてはやや不満もあ りますのでその話はおいおい致します。）

この帯広の美術館は北海道立であり、北海道が帯広市民の為にさらに文化的な生活を送れるように建てた施設であります。世界の最高峰の芸術を堪能出来るのですから、帯広の皆様にはこの美術館をどんどん利用してもらいたいと思っています。

こうしたことで、帯広の皆さんのお役に立つのも、北海道としてそして道議会議員としての仕事なのだと感じる帯広美術館の開会式でした。