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道民に開かれた道議会を

2004 年 6 月 15 日(火)23:18 | 日記 | No Comments |

 今日、道議会本会議場での一般質問があると思い、やる気満々で、道庁に8時に登庁。朝は4時まで、質問を整理して7時前には起きていたのですが、眠気を感じないくらいのテンションは上がっていました。

 しかし、朝の9時40分の自民党議員総会で、僕の前の議員までで今日の一般質問が終わることが判明し、がっかりしました。(質問を今日やらないと解ると、どどーっと眠気が押し寄せてきました!)質問は明日の朝一番と決まりました。


 さて、今日は一日中、他の人の一般質問を聞いていたのですが、議員によって、「なるほど!」とその視点の鋭さに感心する質問もあれば、「???」という質問もあるのです。まあ、僕も一期生で偉そうなことは言えませんし、どれくらいの質問をしているのかもまだ客観的に判断出来るような経験は積んでいないと言うのが正直なところですですが、やはり他人が聞いても「なるほど!」と思うような質問をしたいと思っています。明日の質問のクオリティーがどれくらいのものなのかは自分では解らないのですが、道民の立場を考えて、精一杯質問を作ったことだけは自信があります。(どうも、僕の質問は厳しいと思われているようですが、質問で道庁や道職員を困らせようとか言う気は全くないのです。ただ、北海道を良くしたいと思うと、ついつい熱くなってしまうことは否定できず、結果質問が厳しくなってしまっているのです)
 ただ、これからも僕が質問をする上で気を付けたいのは、議員や道職員以外が聞いても解る質問を作りたいということです。できるだけ解りやすい表現で、議会独特の言い回しを避けて、専門用語を出来るだけ使わずに・・・色々な事に注意をしながら質問を作ろうと思っています。(それでも、質問内容によっては簡単な質問にはならない場合もあるますが・・・)それは、高橋知事も言っているように、道民に開かれた道議会を僕も実現したいと思っています。道議会に傍聴に来た方にも、インターネットで質問を聞いている方にも、解りやすい質問を作って行こうと考えているのです。それが、道民と道政の距離を縮める第一歩だと信じています。

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