道有財産の有効活用がどんどん進んでいます!
今日、「花フェスタIN赤レンガ」の花壇が道庁の赤レンガ前にあるのを発見しました。以前の日記にも書いた記憶があるのですが、北海道観光の中でも指折りのシャッターポイントに、何故あんなに貧弱な「花壇」を設置するのか僕には理解できないのです。道庁は「お金をかけるべき場所」と「かける必要のない場所」の区別がつかないのでしょうかね。
このことを書くと少し長くなりそうなので近日中に「コラム」に書きます。
※やはり2年前の6月19日の日記に文句を書いていました。実はこのホームページはキーワードで検索ができる「データベース」のようになっています。トップページで色々なキーワードを入れて検索をしてみてください!
さて、・・・
さて、道が所有する財産の有効活用がどんどん進んできています。道庁北側の駐車場も今は民間に貸していますし、道庁本館の1階にはドトールコーヒーが入り、最上階にはレストラン、地下には道内で一番大きいセイコーマートが入りました。別館には、一階にオーガニックレストランが入り、ついにセブンイレブンも入ったのです。
当然これらの会社から「地代・家賃」をしっかり取っています。道庁という財産を有効活用して利益を生んでいくという発想がこれから必要になってきます。北海道の本庁舎をはじめ、道が所有しているものは全て「道民の財産」なのですから、これらの財産を有効活用して、利益を生むことに対して反対する道民はいませんよね。
道庁は今まで「お金が無い」と言い続けてきたのに、このような取り組みを一切やって来なかったこと自体が僕にはとても不思議なことだったのですが、質問を続けてきた結果、道庁も大きく変わってきていることを、最近出店した「セブンイレブン」を見て再認識しました。
「道有財産の有効活用」については、資産の売却等も含めまだまだ甘い部分もありますので、今後ともこの問題にもしっかり取り組んで参ります。
追伸 昨日の日記にも書きましたが、ろう教育への「日本手話」反対のために姑息な手を使っている抵抗勢力とは、もう一度しっかり対決する必要がありそうです。次の議会かどうかは未定ですが、これら抵抗勢力と再度対決するために、質問準備を始めました。
追伸の追伸 今日、帯広の第五旅団長を表敬訪問しました。階段にいつものように僕の名前が書いてある掲示板があり、恐縮しました。