道内視察最終日！
今日は道内視察の最終日でしたが、風と雨が強かったため、美唄の美浦大橋の工事現場など、いくつかの現場はバスの中からの視察となりました（写真）。
この視察ではじめて知ったのは、北海道に一箇所だけ渡船があるということでした。美浦大橋が建設をされてる場所に、ずっと渡船があるということを知り、非常に驚きました。この渡船はまだ運行をされるということですので、一度乗ってみたいですね。
さて、今日は午後、視察から議会に帰ってから、分刻みで各課と意見交換を行いました。質問したいことがありすぎるので、意見交換をしながらどの質問をしようか絞り込んでいる最中です。
質問したい項目は、事前に調べて内容や問題点は知っているのですが、それでも担当の課と意見交換をしなければ、したいと思っている質問が、「良い質問」「鋭い質問」になるのかどうかが分からないので、このような意見交換を行っているのです。今日は意見交換の時間が足りなくなったので、明日も意見交換を行うことになりました。質問したい項目が多すぎるのかもしれませんが、こればっかりはしょうがないです・・・。
次回の議会では、やはり「関与団体」について、色々な角度から質問をします。
例えば、農業開発公社に関してはこの日記にずっと書いていきましたが、あまりにも問題のある団体だと思っています。僕は「農業開発公社が不要である」とは言っていません。この公社が、本来何をするための団体であったのかを抜本的に考え直す必要があると考えているのです。
このような関与団体をしっかりと改善していくことが、道庁の行財政改革にとっても大変重要であり、農業に従事している方にとっても道民にとっても必要なことであると考えています。
（株）北海道職員厚済会の質問の時よりも強い抵抗が予想されますが、手抜きは一切いたしません。とことん追求をしていこうと思っています。
この他にも、いくつかの質問を用意していますが、これらは直前まで伏せておくことにします。もしかしたら、時間の関係でできなくなるかもしれないからです。
そう考えると、第三定例会後に、一ヶ月間びっちり時間をかけることができる
「決算特別委員会」の委員に、３年ぶりに立候補しようかとも思っています。ここで、「北海道住宅供給公社」や「公営企業」の質問なんかをしなければならないかもしれませんね。
