道アイヌ協会の理事長が辞任?(前)
いやはや、びっくりしました!
“昨日のブログに書いた情報”が、まさか“今日の朝刊”に載ってしまうとは夢にも思っていませんでした。しかも、「出るなら北海道新聞だろう」と勝手に予想をしていたので、仲間から教えてもらうまで他紙で報道されていることに全く気付いていませんでした。
今日の表題にもありますが、実は「北海道アイヌ協会の理事長が辞任をするらしい」というのが、昨日僕に寄せられた情報だったのです。
今日は、午前中から書類の整理等で慌しくしていました。携帯電話は振動も音も一切しないように設定し仕事に没頭していましたが、たまたま仕事が一段落するという時、仲間からメールが来て、そのメールを見た時に「え?何で知ってるの?」とびっくりし、携帯電話を見るととんでもない件数の着信と留守番電話が入っていることに気付き、僕は「どこかのマスコミが報道したんだ!」と確信しました。
それから、僕はかかって来た電話に対応をし始めましたが、マスコミ各社からの“電話攻勢”は凄まじく、僕は、かなりの時間“携帯電話を握りしめたままの状態”で、色々な方と話をし続けた1日でした。
さて、僕はこの件に関し非常に残念に思っているのです。
僕は公益法人の理事長をしていたことがあり、今でも「その責任の重さ」をはっきりと覚えています。勿論、この団体には“補助金”が入っていましたが、組織内において「その補助金をどう使えば、地域にとってプラスになるか」という議論を常にし続けていましたが、我々は「補助金を自分達の私腹を肥やす為に使う」等とは考えたこともありませんでした。
もし、僕が理事長であった時代に“北海道アイヌ協会”において発覚した“助成金や補助金の不正処理”といった不祥事があれば、間違いなく僕は理事長を辞任したはずです。
しかし、僕は辞任する際に「逃げるような形で辞任はしなかった」と断言します。
公益法人において理事長はトップの役職であり、・・・
長くなりますので、この続きは「明日のブログ」に!!!