道の公営企業の発電事業の売却について!
2008 年 11 月 2 日(日)23:20 |
| | 昨日の新聞に、道の発電事業の売却についての記事が出ていました。
思い起こせば、3年前の平成17年11月9日の決算特別委員会において、僕は「公営企業局」に対してこの質問をしました。
この時に、企業局は初めて「民間移譲も視野に入れた電気事業のあり方なども含め、道の組織全体の中における企業局のあり方について検討していく必要がある」という答弁を議会にしたのです。
それから3年か経過し、記事を見て「やっとここまで来た・・・」という感慨に浸ってしまいました。
しかも当時、僕としては「大金星」の答弁をもらったと思っていたのですが、マスコミにはあまり大きく取り上げられずに、ちょっとびっくりした記憶があります。
そして質問から3年経過して、今は質問をした時以上に大きな記事になっているのも不思議な感じがしますね・・・。
僕は企業局から「民間譲渡」という答弁を引き出したという関係で、企業局から逐一「民間譲渡についての進捗状況」の報告を受けていました。
僕が質問した時と、今では明らかに時代背景が違っており、道にとっては譲渡に向けてさらに有利な条件が揃いつつあります。僕は「道民の負担とならない電気事業の譲渡」のために最後まで目を光らせて行きます。
追伸 今日は保守系の帯広市議団の会合を行いました。来るべき選挙に向けての話し合いでしたが、選挙はいつになるんでしょうね。目標が定まらず困っています。(正面の左から3番目が僕です!)