道が抱える問題は道警問題以外に沢山あるのですが・・・
今日は、道議会第3会定例会の本会議でした。自民党と民主党の代表質問がありましたが、マスコミの多さにびっくりしました。
9月13日の日記で僕が危惧したように、やはり本定例会の一番の話題は「道警の不正経理問題」になってしまっています。マスコミが騒ぐということが原因でしょうが、これを一番の議題には議員がしてはいけないのだと僕は思っています(「道警の問題をやるな」と言っているわけではありません。でも、北海道の抱えている数多い問題の中において、優先順位で「道警問題」はどう考えても一番になるはずがないと思っているのです)。
道警問題も大切ですがそれよりも「北海道が破綻しないようにすること」・「道州制について議論を深めること」・「景気を良くすること」・「市町村合併」「北海道の展望」等々、待ったなしの問題がまだまだ沢山あるのです。北海道についてもっと長期的視野に立ってマスコミにも報道をしてもらいたいと思いますし、道民も「道警問題」だけに目を向けて欲しくないと思っています。道民は道警問題が今北海道の抱えている一番の問題だと思っているでしょうし、そう思ってもしょうがないマスコミの偏った「報道」がありますね・・・。
さて、今回の定例会では、本会議で一般質問も出来ないですし(本当に多くの議員が手を挙げました。前回質問しているので、今回の僕の質問は諦めました。)「予算特別委員会」も、水戸等での同時期に会合があり、所属をすることができないのです。今回は他の議員の質問を真剣に聞いて、自分の次回の質問(とはいっても、今回の質問の原案は作成済みなのですが・・・)のために有意義な定例会にしようと思っています。
今日は議会が終わって(道警が不正経理事件に絡んで、監査委員会の事務局に圧力をかけたというマスコミ報道でばたばたした感じがありました)、帯広にやっと帰ってくることが出来ました。
明日は朝早く起きて、豊頃で中川大臣の「パークゴルフ大会」から一日がスタートします。もう既に、起きる時間までもう何時間もないのですぐ寝ることとします。