過激で異常なブームに物申す
さて、常々思っていたのですが、あるテレビを見てがっくり来ました。
見たことはありませんが、「冬のソナタ」という韓国のドラマのことです。流行っているのは知っていましたが一度も見たことはありません。でも、あれほど大変なブームになっているというのはテレビを見て初めて知りました!韓国語を習う人が10倍以上になっているのだそうです。韓国人と付き合う(付き合おうとしている)女性が急増しているそうです・・・(本当だろうか?)。ロケ地に日本人女性が大挙して押し寄せているようです・・・。別に韓国をバカにはしていませんし、ドラマは見てはいませんが、多分素晴らしい話なのだろうなと思います。多くの女性がドラマを見て感動をして、自分で納得してそのような行動をとっているのなら、別に何も言うことはないのですが、でも釈然としない思いもあるのです。
「結婚」という「人生で最も大きな意志決定」も、韓国のドラマで韓国人男性が素敵だからという何の根拠のない短絡的な理由で、一斉に「結婚相手は韓国人に限る」という行動に走る日本女性が大量に発生しているということはどう考えてもおかしいことだと思うのです!(こんなへんてこな国は日本以外に無いと思います・・・)何で日本という国は、ブームが過激で異常な形で進んで行くのでしょう?そして、経験で解っていることは、ブームはあっという間に過ぎ去るということです。その時に、どれだけの人がまだ「韓国語」を習っているか見てみたいものですね・・・。
もし、お互いが本当に惹かれ合って「日本女性」と「韓国男性」が付き合うならば何も問題はないと思いますが、そうではない理由(ブームに流されて)で安易に将来を決めて欲しくないと思いますし、せめて日本の女性には「結婚」という大切な話を、「ドラマが素晴らしいから」という訳の分からない理由で決定をするような女性にならないでもらいたいものだと、テレビを見ながら少し「腹立たしく」思いました。(何でこんな事になっているのだろうと思っている人はかなりいるのではないでしょうか・・・・?)もし、「韓国の男性」と付き合いたいと思った方がいたら、竹島問題や靖国神社問題等の問題があることも解っていた方が良いと思いますが、実際の所はどうなのでしょうね・・・?
追伸 今日は議会に行き原稿等の整理をしましたが、議員が殆どいなくて(多分5人もいなかったと思います・・)仕事ははかどりましたが、非常に寂しい議会でした。議会開会中や、委員会や会議等が入っていない時っていうのは本当に議会は「ゴーストタウン」のようです。