質問準備の一日!
今日は、9月から始まる道議会第3定例会の質問の準備に時間を費やしました。
次回の定例会は9月9日?10月3日(あくまでも予想ですが)の長丁場になりますが、今後の道政にとって重要な定例会になるはずです。逆に言えば、この定例会で北海道に山積している沢山の問題について突っ込んだ議論がされなければ、、北海道は大変なことになってしまうでしょう。
例えば・・・
例えば、「道の財政問題」。本当に今の「財政建て直しプラン」で道財政は破綻せずに済むのでしょうか。あんな「大雑把」な財政再建プランでは、お先真っ暗だと僕は思っています。今まで通りに、甘い議論を続けていては、本当に赤字債権団体になってしまいます。
道庁組織の「行革」もなかなか進んでいません。これも財政建て直しと同時並行的に行う必要があるのです。今後は、もっとスピード感を持ち「行革」を断行していかなければならないはずです。
支庁制度改革に伴う「地域振興条例」や「振興局」に対する政策も議論されるでしょう。原子力発電のプルサーマルも大きな議論となる可能性があります。
一方で、疲弊し始めた北海道経済を如何に復活させるかも重要です。北海道経済が回復する兆しは一向に見えていません。本州の景気も後退をし始めてしまいました。
まだまだ、問題は沢山あるのです。医療、福祉、教育・・・多くの問題が本当に山積をしている状況です。
第3定例会では、真剣に「将来の北海道」の為に議論をしなければならないと強く思っています。
自民党の代表質問も自分の質問も、しっかりしたものを作らなければならないですね。でも、今回の質問相手もなかなか手ごわいです・・・。どうやって攻めたらよいのか、かなり悩んでいます。