北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は朝から議会と言うことで、道議会は活気に満ちております。議会の無い日はゴーストタウンのようなのですが、今日は人が「ごちゃごちゃ」おります。議員に議会事務局の職員、本庁の道職員、党の人、マスコミの取材陣、本当に活気がありますね。

　さて、僕の隣の机の議員が新聞のコピーを見せてくれたのですが、８月２５日の「朝日新聞」記事でした。記事をクリックしたら大きくなり記事を読めるようになります！（携帯でご覧の方は見られないかもしれません。申し訳ありません。）

　こんな記事が出てた事自体知らなかったのでびっくりしました。内容としては、全く質問すらしない議員が数多くいるという内容の記事でした。

　まあ、この記事を額面通りには受け取れないのですが（というのも、例えば委員会によって、質問が沢山出るかどうかは、例えばその時にその委員会の担当の箇所で問題や事件が起こったらその委員会では驚くほど質問が出るのですが、そうでない委員会では質問が出ないということもあり得るので、一概に「○○委員会は質問がない」と記事のように責めるのはおかしいと思っています。

　しかし、偏ってはいるものの、この記事に書いていることは非常に重要であると言うことも否めない事実であると思うのです。全く質問しない議員というのも「存在意義」自体が問われると思いますし、やはり道議会は活発な「議論の場」であるべきで、意見をぶつけ合い、真摯に討論する事が、北海道の為、道民の為になるのは間違いのないことであるので、我々議員は袖をただして、大いに議論をするべきだと思っています。
　このような記事を書かれてしまったことに道議会を構成する我々議員が「恥ずかしいことだ」と思うことが大切だと思います。

　今日も生活環境委員会がありましたが、やはり道議会で動いていると、「職場」で働いているような気分になって、いつにも増して気合いが入りますね・・・。