質問の終わった次の日の状況
今日は本会議の続きですが、自分の質問が昨日終わったので、かなりほっとしています。緊張の糸が切れたというか、そういう感じでした(でも、質問がないと、数人しか僕の机に来てくれる道職員がいなくなって、これが通常の状態ですが、あの戦争のようなばたばたした昨日までの状態が嘘のようです・・・)。
昼も食事をしながらの農業についての議論(会議をしながら食事というのはもう慣れました。でも、マナー的にはどうかとは思いながら、時間が無い中での会議なのでしょうがないと言えばしょうがないのですが・・・)をして、午後の本会議が終了しました。(これで、一般質問が終了して本会議の残りは10日の多くの議案や案件の採決となり第4定例会は終了となります。)
本会議後、一期会の会合を持ち、電車に飛び乗って帯広に向かいました。異常に疲れていたので電車で「爆睡」する予定でしたが、余りの暑さに(ときどきとんでもない暑い車両があるのです。本当に驚くほど暑く、イスの隙間から熱風が吹き上げているのです・・・どうにかならないのでしょうか?とくに「とかち」に多いように感じます。)体力を奪われながら、結局殆ど眠れないで帯広に着いてしまいました。
帯広に帰って十勝毎日新聞をみると一面に「中札内合併を断念」という見出しが出ていました。やっぱり・・と思ったというのが正直なところですが、これから、地域づくりにおいてさらに「波乱含みの展開」が待っていることを帯広市も中札内村もしっかりと自覚してそして覚悟を決めなければなりません。結果は出たのですから、お互いに素晴らしい地域になってもらいたいと思います。(帯広はもう、他の自治体と合併は考えていないのでしょうかね?3月までまだ期間はありますから、合併をしたいのなら最後まで色々な可能性は探るべきだと僕は思っています。合併を考えていないのならそれはそれでよいのですが、そうも言っていられないのでは?と思ってしまいます。)
追伸 何気なく北海道新聞の朝刊を見ていたら僕の質問が出ていてびっくりしました。驚くほど「道警問題」ばかりで記事のスペースがとられていたので、僕の質問なんて今までみたいに関係無いのだろうなと思っていたのです。十勝毎日新聞にも質問が出ていましたが、僕を応援してくれていてホームページを見られない人も沢山いるので、新聞記事で「何を質問したのか?」を理解して貰えるということはありがたいことです。新聞に出る出ないということは僕は考えていませんし、それが「議員」としての活動の物差しにならないと思っていますが、あまりにも注目されないというのも「地元の人」にとっては寂しいことかもしれませんよね。