質問が終わりました!疲れました!
質問が終わりました。テレビカメラも並んでいましたが、テレビでも結構報道されていたようです。
しかし、僕の質問は報道はされましたが、実は報道された問題はほんの上っ面の部分で、本当はその裏に「かなり大きな問題」が潜んでいるのです。
どのマスコミもその部分に気付かなかったようですので、多分この問題は永遠に気付かれないで闇に葬られてしまうのかもしれません。何だかミステリー小説のようですが・・・。
そういえば、いつも質問するちょっと前に、マスコミに質問に関する書類を配るのですが、今回もそのペーパー中にちゃんとヒントを入れておいたんですけどね。でも考えてみれば、そんな謎かけのような質問の本質を見抜こうとするほど、マスコミも暇じゃありませんよね・・・(笑)
それはそうと、どうして僕がその問題を堂々と議会で質問しなかったのかだけは説明しなければならないですね。
それは、この問題を議会で明らかにしてしまうと、北海道の自治体だけが大変な目にあってしまう可能性があったからです。この問題を正すためには、北海道というより日本というレベルでの議論が必要だと判断しました。
日記にも書きましたが、質問日の2日前に質疑内容を大修正しました。結果、僕にしては「追求が甘いのでは?」という感じの質問になってしまいましたので、政治家のプライドとして、この問題の裏に潜んでいる大問題に関しては、「ヒント」という形で質問に入れました。
本当は、国民と地方自治体が馬鹿をみている中、悪党が平然としているこの現状を一刻も早く改善したかったのですが、道議会議員の力が遠く及ばない問題が沢山あるということを今回の質問から学びました。
でも、今回の質問は心底疲れました。