解散か？気になる「郵政民営化法案」
近頃、非常にブルーな日々を送っています。政治家にとっては「選挙」というのは避けて通れないことだとは解っていますが、「選挙」がらみのことは本当に気が重くなります。
もしかして、参議院で「郵政民営化法案」が否決して、衆議院が解散になるかもしれない・・・と思ったら本当にブルーになります。「頼むよ参議院」 と参議院で可決されるのを心から願っています（先日の衆議院の採決の時も、本当に緊張しました。余りに造反議員が多かったので一瞬「否決か？」と思い、目 の前が真っ暗になりました・・・）。
でも、解散になったら「選挙」が始まるのですよね・・・。また選挙カーに乗って、企業を回って、個人演説会をハシゴして、朝から晩まで走り回るの です。でも、これが何日も続くと疲れ果てて、一日の時間の感覚もつかめなくなって一種の「トランス状態」に入ってしまいます。食欲もなくなり、疲れすぎて 眠れなくなり、常にスピーチのことを考えて・・・、それはそれは「修行も修行、荒行」とも言える日々を考えると、本当にブルーになります。はぁ・・・。そ れでも万が一（実際は「半々」ぐらいの確率ですが）選挙になったら全力で頑張りますので、御安心を！
で、選挙といえば「来年の市長選挙」に関しての対応も結構疲れます。僕が帯広の自民党の幹事長で、実質的にこの件を仕切らなければならないのです が、この対応に１００点満点の対応はないらしく、何をするにしてもいろいろな方からいろいろな御意見を頂いています。でも、僕としては信念をもって、自民 党帯広支部とともに素晴らしい帯広市を創っていく市長を推薦しようと思っています。今、自民党は急ピッチで「帯広支部」として「未来の帯広を創るためのビ ジョン」を策定しているのです。
追伸 今日の夜はマスコミと食事をしました。聞きたいことがたくさんあるようでしたが（特に、帯広市長選関係）、全てを話すことはできるはずもなく、考えながら話をして食事するのは大変だな・・・と思いました。消化が悪い食事でした・・・。
追伸の追伸 今はまりもに乗っています。帯広で明日行事が目白押しなのです。この日記もまりもで打っています。
