裁判所から僕に封書が・・・!?
僕は、生まれて初めて裁判所からの封書を受け取ってしまいました!
そして、その封筒の中に「訴訟(そしょう)告知書」なるのものが入っていました。
で、「何を訴えられたのか」ですが、「政務調査費の使い方がおかしい」ということなのです。これに関しては今年の7月31日の「オンブズマンの住民監査請求!」というブログの内容がそれです。(当該ブログへ→リンク)
ちなみに、実際に訴えられているのは、政務調査費を支出して、その支出を「問題なし」と判断をした「高橋知事」なので、気の毒ですが「知事が被告」になっています。
そして、僕も“被告知人”・・・(笑)として「告知書に」登場をしているのですが、この“告知書”には僕以外にも “定数の3分の2以上の74名の道議会議員” が「被告知人」として名前を連ねています。
僕は「政務調査費」に関しては、以前のブログで自分の考え方を表明してきました。(08/11/07 のブログへ→リンク)
今も“その考え方”に変わりはありません。しかし、いちいち“こんな訴訟”を起こされていたら、本来の議員活動にも支障をきたしますし、僕としては大変困惑をしているのです。多くの有権者の方々が「政治家は変なことにお金を使っているに違いない」と思ってしまっているという事実は、政治家として僕も恥ずかしい限りなのですが・・・。
そういえば、今日は“自民党帯広支部”の会議がありました。今後の帯広市長候補の選定についての話し合いだったのですが、色々な意見が出されました。多くの方が多くの考えを持っているのでしょう。これから「市長選挙」まで、“想像も出来ない様々なことが起こるんだろうな”と考えると、かなりゲンナリしてしまいます。
しかし、何があろうと「帯広市に最も相応しい人を市長候補にし、その人を当選をさせる」のが、僕にとっての「至上命題」だと信じています。多くの帯広市民の方に「この市長で良かった」と思ってもらえるような市長を是非、多くの方々の意見を聞きながら選びたいと思っています。