衆議院が解散しました!
2009 年 7 月 21 日(火)23:18 |
| | 今日、衆議院が解散しましたが、選挙告示までかなりの日数を残しています。 僕なんかは「こんなに国政の空白期間を作ってしまって良いのか」と感じていますし、多くの重要法案が廃案になってしまうのを見ると、「この時期の解散は正しいのか?」とも思ってしまいます。しかし解散してしまったのですから、もう先だけを見るしかないですね。
今の政治は明らかに「国民不在」です。今、国民が何に怒り、何を望んでいるのかをもっと政治家は敏感に感じ取るべきだと思うのです。 そう言っている僕も、政治家7年目(!)に入りましたが、「北海道議会銀は道民のために仕事をし、そのためには一切の妥協は許さない」という姿勢だけは守り抜いているつもりです。
今日から8月30日の投票日に向けて、全国各地で戦いが始まりますが、自民党にとっては本当に大変な戦いになりそうです。勿論、十勝においてもかなり厳しいのは間違いありません。 この衆院選挙結果は勿論大事ですが、それよりも「一刻も早く政治が国民の信頼を得る」ということが、この国の未来の為には最も重要だと僕は思っています。