自民党道連青年局の会合!
僕は今年、自民党道連の青年局の次長を仰せつかりました。僕は2年前から青年局に所属をしましたが、この期間に青年局は色々なことにチャレンジをしました。
その一つは、色々な団体の青年部と会合を持ち始めたということでしょう。今までに、商工会青年部、JA(農協)青年部、JC(青年会議所)、建設協会の青年部・・・等、会合を行いました。今日は公明党の道の青年局でしたが、政党同士なので政策の話をすることが出来るという期待感もあり、今日の会合を僕は非常に楽しみにしていました。
会合ではほとんどが意見交換の時間でした。何故か僕が急遽「司会進行役」に任命され、訳の解らないまま「意見交換」に突入しました。しかし、結果として非常に有意義な意見交換をすることが出来たと思いますし、連立与党としても共通認識を持つことも出来ました。
実は、僕は最近「政党ってなんなんだろう」と思ってしまうことがありました。勿論、僕の政治信条と自民党の考え方は近いのですが、「自民党の政策はおかしい」と感じることが増えていたのも事実です。さらに、党本部の幹事長まで勤め上げた北海道の代議士が、いくら自民党に逆風が吹いているからとはいえ「自分は自民党というよりも、オホーツク党だ」などと訳の解らない主張をしているのを見てしまうと、本当に「政党とは何なのか」解らなくなってしまいます。
しかし、今日公明党の青年局の方々と話をして「政党も捨てたもんじゃないかもしれない」という思いが芽生えたのです。自民党は批判の的になっていますが、今の民主党だって見思想的に右と左の人が混在しています。万が一、民主党が与党となってしまった場合、本当に党としての考え方をしっかり打ちだせるでしょうか。今日の会合で、僕は「民主党より自民党の方がまだましだ」と思い直すことができました。そうそう、今日の会合ですが会場にマスコミが大勢押し寄せていました。 僕は、その数にびっくりしてしまいました。
追伸:議会の僕の机の上に「道内入り込み観光客数」の数字が書かれてあるペーパーが置かれてありました。前年比で5%のダウンです。先の定例会でも質問をしましたが、もっと北海道は「観光施策」に本気取り組むべきです。