自民党北海道版マニフェストが完成
やっと出来上がりました。自民党の北海道版マニフェスト!本日「政務調査会」が開催され、承認されました。明日の朝、札幌市内のホテルで各種団体との朝食会があるのですが、ここでマニフェスト(案)を提示し、団体からのご意見を頂いた後、正式に「道連公約」として日の目を見ることとなります。
このマニフェストは「景気・雇用」「医療・福祉」「子育て・教育」「農業・水産業」「環境・林業」「歴史・文化(領土問題やアイヌ政策)」と、大きく6つの政策にわかれています。
先週、本部で発表したニフェストから大きく逸脱する部分はありませんが、北海道独自の政策をちりばめてあります。文字の大きさ、内容、レイアウトも工夫をし、道民の皆さんが読みやすい「マニフェスト」を作ったつもりです。また、道議会与党の自民党が行った「今までの実績」もマニフェストに載せることにしました。これは初めての試みですが、道民の皆さんの反応が良ければ、道議会の与党として今後も続けていくべきだと僕は思っています。
(写真)今日までA案・B案があったのですが、最終的に内容を簡潔で見やすくしたA案になりました。
自民党本部の公約の発表が先週の金曜日だったので、これでも最短の日で決定出来たことになるのですが、道民にしてみれば「遅い」と感じるのでしょうね。《この公約ですが、正式発表後、このホームページで見られるようにします!》
さて、僕は前期の2年間、北海道議会自民党の「政策審議委員会・筆頭副委員長」でした。そして後期ですが、今度は自民党道連の「政務調査会(政調会)・筆頭副会長」に指名されました。この指名を、僕は全く予想していなかったので、大変びっくりしました。政調会筆頭副会長という役は「自民党道連の公約」等を取りまとめる役であり、道の予算編成にも深く関係するのです。前期も後期も「政策や予算」の勉強をしなければならない役を仰せつかったということは、僕にとっては本当にありがたいことなのです。まずはマニフェストを完成させることが出来て、一安心をしています。
後期もしっかり勉強をし、「道民のためになるのか・ならないのか」という視点を持ち続け、今後も全力で頑張ります!