北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日、定例議会が再開され、自民党と民主党の代表質問が行われました。

　我々、政策審議委員会が作った代表質問を、今日の本会議で村田議員がしたのですが、本当に各社マスコミがどのように取り上げるのか非常に気になってしょうがありませんでした。

　僕が政策審議委員会の筆頭副委員長を拝命してから２年目に入りました。

　最初の頃は、議会中のあまりの忙しさに、代表質問が新聞に載るかどうかなんてことは、あまり考えていませんでしたが（最初の頃に代表質問をやった方には本当に申し訳なく思っています）、定例会を重ねるごとに「代表質問はマスコミに関心を持ってもらえるような質問をしないと、道民に自民党は何を問題と考え、どうしようとしているのかを伝えることが出来きない」という思いが強くなって来たからです。

　僕は、自分の質問がマスコミに取り上げられることに固執はしていません。それは、議員個人の質問はマスコミに取り上げられるよりも、結果を出すことが重要だと考えるからです。

　勿論、僕の質問がマスコミに取り上げられ、そのことによって世論が動き「結果」を出せたこともありますが、本来の議員個人は質問をする際は、新聞記事になるかならないかという価値判断ではなく、道民にとって大切な問題について質問をすべきであると考えています。

　今日の自民党の代表質問は、道新の夕刊のトップ記事になっていました。

　本当にほっとしました。道新があの質問をトップ記事にしたことに対しての僕の率直な感想は「道新は、沢山の質問項目の中であれを選んだのか！かなり鋭いな・・・。」というものでした。