聞くに堪えない野次・・・
以前、このブログにおいて同様のことを書いた記憶があるのですが、道議会の本会議場においての野次が余りにも酷いのです。
僕は“ウイットに富んだ野次”や“もっともな野次”であれば、それらを好意的に受け止めているのですが、単なる妨害に過ぎないような野次は“議会にとっては迷惑な代物”であり、それらに対しては嫌悪感を覚えるのです。
さて、議会中に下品でレベルの低いな野次を飛ばし続けている民主党ですが、自民党の質問を「くだらない!」と批判しているわりには、僕には「民主党が、道庁や与党サイドにとって愚の根も出ないような質問をしてという場面」の記憶が無く、逆に僕は「そのような追求であれば共産党の方がきちんとやっている」と感じているのです。
今定例会において、僕は「高橋知事の重点政策に問題がある」という質問で道側を追求しますが、本来であればこのような案件は「民主党」が扱うべきものであり、与党議員がこんな質問をしていること自体、“道議会の民主党は情けない”という証なのではないでしょうか。
当然、議会は“行政のチェック機関”でありますので、本来であれば“与党も野党も関係が無い”ということは承知をしていますが、それでも、与党と比べ“道の予算(案)にも反対をした野党”の方が、より厳しい視点で行政をチェックしなければならないはずです。
最近、僕は道議会の本会議の席に座っていて“ガッカリしてしまうこと”が本当に多いのです。
【追伸】
今まで、僕が質問をしたり指摘をしたことに関して、色々なことが同時並行的に動いています。
「外国資本の企業による北海道の森林の所得に関する意見書」も、国に提出をされるようです。また、道立学校における「教職員の健康診断」も順調に“夏休みや冬休み”に行、地元の病院において行われるようになってきました。さらに、つい先日は「学校給食における地場産物活用促進検討会」が設置をされ、道庁において会議が行われたようです。道立のろう学校における「日本手話の活用状況」の調査も行われましたが、これを基に今後の施策が検討されるはずです。僕がブログで苦言を呈した“道庁赤レンガ前の花壇”も今年からはかなり奇麗になるようですし・・・等々、僕の所に色々な課の方が施策に関する説明をしに来るのですが、その度に僕は「少なからず道政に影響を与えている」と実感をするのです。
【追伸の追伸】
道議会が冒頭から混乱をしたので、議会の日程がずれてしまいました。明日の休会日は明後日にずれ、明日は終日本会議となりました。僕の出番は来週の「予算特別委員会」と定例会最終日の25日の委員会ですので、これからバタバタしそうです!ちなみに、「総合政策部」への質問は委員会の異動が出来なかったために、次回の議会にジャンプさせることにしました。