経済部へ質問をしました!
今日は朝の8時に道庁で最終の打ち合わせを行うために、早い時間から起きて、自分としても質問の論点の最終的な整理をしました。若干、睡眠時間が短いのですが(3時間半位です)、朝から頭はすっきりしてました。
さて、与えられた10分で出来る限りの質問をしたつもりです。質問に関して、道側の質問がつまり、時間がかかる場面も多々ありましたし、経済部長から今までの取り組みの甘さを認める答弁も引き出すことが出来ました。
今後、北海道としても積極的に取り組んで新しい産業を全庁あげて取り組むことを約束してくれました。
島田顧問が提唱し北海道の将来に必要である「生活産業の創出」に今後は北海道はしっかりと取り組んでくれると信じています。そして、今は全く名前だけの島田顧問をもっと道民の将来のために利用してくれると思います。
僕は今日の朝10時から質問をして、トップバッターだったのですが、僕の次の質問者もその次の質問者も僕の質問を引き合いに出して「小野寺議員は厳しい 追及でしたが・・・」ということを言っていました。自分は気づいていなかったのですが、かなり厳しい追及をしていたようです。自分では「そんなに厳しかっ たかな?」と思ったのですが、やはり北海道としての対応のまずさと遅さと真剣味の足りなさに対し、知らず知らずのうちに厳しい追求になってしまったみたい です。
午後の質問でも自民の先輩議員も質問の中に午前中の僕と経済部のやりとりを僕の名前まで質問に入れてくれて、再度質問をしてくれました。さらに驚いたこ とに民主の先輩議員も僕の質問を聞いていて「目がうるうるした。」と質問の中で言ってくれました。結構、異例のことだそうで、真剣に質問に取り組んで良 かったなと思いました。
この問題はこの質問だけに終わることなく、ずっと見守って行きたいと思います。
追伸 この質問に関して、2社から事前に取材をうけていたのですが、僕の質問の時、第3委員会室には新聞記者は誰もいませんでした!!
これはどうしてかというと、同じ時間、第1分科会では、道警の報償費の質問・追求が始まったからで、この第一委員会室に何台ものテレビカメラとあふれるくらいの新聞記者が集まったそうです。今の道民の一番の関心事は「道警の裏金問題」なのですね・・・。
僕の質問も将来の北海道にとって重要なんですけどね・・・。あまりに報道が偏っているような気がしました。