第４定例会の最終日
今日は、第４定例会の最終日です。これで本年度の定例会はお終いとなります。朝一番から議会に行き、先日質問したばかりですが、次の質問の準備に入っているのです。でも、今回の議会はやはり「道警問題一色」の議会でした。道警の問題に関して（１００条委員会設置の件）驚くほどの質問が来ますので、以前言っていた「コラム」のページを作り、そこで若干、自分の思いを書かせていただきます。
さて、定例会では、驚くほどの報道陣に囲まれての議会でした。その中で、ヤジ飛び交い、異様な雰囲気の中で定例会は進みましたが、どうにか無事に終了しました。
一番ヤジが多かった場面は、北朝鮮の拉致被害者への今までの対応に対する北海道の対応についてで、議会として「遺憾の意」を表して「経済制裁等の手段も講じていくべきである」という決議をするときに、共産党議員団が全員議場から退席した時でした。何故、北朝鮮のこのような行動に文句をいうのに「問題」があるのでしょう？本当にびっくりしました。そして、この日本人として当たり前の判断できないことを驚きました。そして「党全員」で決議の際に「議場を退席する」という態度は、地域から選ばれた「議員」してどうなのだろうと思ってしまいます。（なんで、このような問題は大きく扱われないのか不思議です。こういう態度こそ「道民への背信行為」なのではと思ってしまいます。本当にマスコミの報道は偏っていますよね・・・。
さて、あと大きなヤジが飛んだのが、２００４年の決算が承認されなかったときでしょうか？道警の問題がまだはっきりしていないということで、承認できないのは当然ですが、理事者側にも責任を感じて頂きたいと思っています。この大変な財政の状況で、本当に「北海道大丈夫か？」という状況になっているのです。
議会が終わり、自民党の道議会議員で忘年会を行い、１期生での「第４定例会お疲れさん会」を行い、くたびれ果てて今は部屋の布団の中です。明日は千歳によって、帯広に帰り、帯広でも夜遅くまで行事があるので早めに寝ます。
追伸 朝５時３０分に起き、どうにか少しだけ（ゆっくりという状況ではなく・・）温泉につかり、そのまま朝一の電車に飛び乗って「札幌」に帰ってきました。短い時間の入浴でしたが、満喫はしました！！
