北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　本日、平成２０年の道議会第４回定例会が閉会しました。今定例会は日程が非常に短かったので、かなりバタバタしました。

　考えてみると今定例会では、一般質問をして、予算特別委員会では３回質問し、昨日も建設委員会で質問をしましたので、合計５回質問に立ったことになります。

　また、代表質問も当然「自民党政策審議委員会」が作成しましたし、他の議員と連携した質問もありましたし（例えば４・６協定）、その他「付帯意見」や「意見書の取りまとめ」・・・等々、かなり忙しい議会でしたが、結果は出せたと思います。

　知事部局からの答弁や意見書の中で、自分として満足できる結果を出せたと思えるものは・・・、

（１）　道庁内の１５００以上ある委員会等を行革の対象にする。
（２）　減額し続けてきた「公共工事の維持管理」の部分は、増額を行う。
（３）　４・６協定の全面破棄
（４）　地域振興条例の設計等を見直す
（５）　「国籍法改正」に関する意見書を、全国に先駆けて国に出せた。
（６）　「自衛隊の縮減」に反対する意見書を出せた。
（７）　まずは、職員公宅の駐車場代の値上げの検討を行う。

　・・・まだあるのですが、今定例会も自分なりに精一杯頑張ったつもりです。

　でも北海道にはまだまだ問題がありますね。

　ちなみに、次回の定例会に向けてすでに質問の準備と調査に入りました。次回定例会は、予算のこともありますし、道財政についてしっかりと議論をしなければならない議会になると思います。