第2回市長候補選考委員会の開催
今日、第2回の市長候補選定委員会を開催しましたが、会議では本当に多くの意見が出されました。
それぞれの委員の方が「自分の思う市長像」を語ったのですが、僕はそれらの意見を聞きながら「全くシナリオが無いということが、最終的にはマスコミの方々にも伝わるだろうな」と考えていました。
例えば・・・、年齢の件や性別、資金の話や能力といった話がたくさん出ました。多くの方々が「本音」で喋っていました。この選考委員会ではきちんとした議論をつくせそうです。
僕は、市長を「政治的力学」で選んではいけないと強く信じています。候補者の人格は勿論ですが、帯広市に対する想いや政策・イデオロギ等で選ぶべきであり、決して「裏舞台において議員や派閥の綱引きによって選ばれるべきでは無い」と思っているのです。
今回の自民党帯広支部の試みが「吉と出るか凶とでるか」・・・、正直に言うと僕にだって分かりません。今後、色々な問題が起こるのは目に見えています。しかし、我々が「市民の目線」を持ち続けることが、自民党が「もう一度信頼してもらえる党になるのか」という大きなポイントなのです。
自民党が旧態然した組織と思考回路のまま、口先だけで「反省しました」といったところで、誰が自民党を信用するというのでしょうか・・・。
【追伸】
詳しくは書けませんが、やはり市長候補選定の案件の為に、今日は午後からかなりバタバタしてしました。かなりの強行軍だったのですが、改めて「政治家は体力勝負」だと痛感をしました!