移動政調会に出席
今日は本当に目が回る一日でした。分刻みのスケジュールをどうにかこなしたといった感じです。朝から選挙対策の会議が入り、昼食も畑山秘書と慌ただしく食べて、午後のスケジュールに移りました。
今日のメインの行事は１３時３０分?１６時まで行われた「移動政調会」です。「移動政調会」って何か良く解りませんよね？僕はこれが２回目なのですが僕も去年の今頃行われた「移動政調会」に訳も分からず出席してびっくりをした記憶があります。（何にびっくりをしたかは後で日記に書きます）
移動政調会とは、党毎に行うのですが、その党に各団体や自治体が「要望」を伝える会なのです。何故移動かというと本来なら、自民党の議員団（国会議員・道会議員）が各町村を移動しながら「要望」を聞いていくためそういう名前がついたのですが、近頃は、十勝の各種団体や市町村長が一堂に会してまとめて「要望」を聞く事になっています。多くの人が出席する会合で非常に緊張感があるのです。その書類は軽く５cmは越えるだけの書類が事前に配布され目を通して出席するのですが、国は道の財政の悪化により、なかなか全ての要望には応えられない状況になっています。地域から「これだけは」という要望が、もっともな要望であればそれを実現すべく頑張るのも道議会議員として大切な仕事だと思っています。
その政調会が終わったら、地方議員連盟の総会に出て、その後の勉強会で挨拶、中川大臣の政治団体に出席して挨拶し、ＰＴＡの方との意見交換もあったので本当に綱渡り的なスケジュールでした。それでも、これくらい忙しい方が、多くの方にあえて色々な意見も聞けるので充実感はありました。ただこれが毎日だとダウンしてしまうかもしれませんね・・・。何はともあれ帯広に帰ってくると非常に忙しいと実感する一日でした。
追伸 で、この「移動政調会」去年、何に驚いたかと言いますと、議員になって一ヶ月程度で何も知らない状況で各団体や十勝の自治体からの要望を次から次と聞いて、それに対してコメントをするのですが、そんなコメントをできるはずはないのですが、どうも国会議員と道議会議員はコメントをするような状況なのです。本当に「困ったことになった・・・」と冷や汗をかいたのを覚えています。（ちなみに時間が足りなくなって、僕の手前でコメントをする時間が無くなってどうにか会が終わりましたが、生きた心地がしませんでした。今年は、勿論コメントをさせて頂きました。まだ、完全ではありませんが、各市町村からの要望も理解できるようになってきました。）
