破れました・・・(涙)
僕は、議会が近づくとカバンをいくつも持ちます。
それらのカバンは、ボストンバックのような「旅行用のカバン」が一つ、ショルダーバックが一つ、そのほかに「ズタ袋」を1~2つといった感じなのです。で、この僕のカバンを運んで歩く姿を見たら「札幌に出稼ぎに来た人か?」と思う方も居るであろう格好なのです。
ちなみに、ボストンバックは鍵が掛けられるもので「個人情報やトップシークレット」の書類やデータが入っています。ショルダーバッグにはパソコン等が入っており、ズタ袋にはその他の質問に関する書類やお菓子類が入っているのです。
さて、質問が近づくと「ヤドカリ」のような状態で沢山のバックを抱えて歩く僕ですが、これによって身体が鍛えられているのです。質問が近づくにつれ「明らかに筋肉が付いていく」ことが実感できるのです(これは本当です・・・笑)
しかし、その一方で悲劇も起きます。幾度と無く「四十肩」になり腕が上がらなくなったことがありますし、バックを背負ったまま、落としたものを拾おうとして、寝違えた時の様に首が動かなくなったこともあります。
そして、今日も新たな悲劇が起きました。ボストンバックが余りにも重かった為に、背広の袖が変な状態によじれたのですが、その瞬間「ブチッ」と鈍い音がしました。
僕は気に求めていなかったのですが、JRで車掌さんに切符を差し出した時の「車掌さんの驚いた顔」を僕は見逃しませんでした。悲しいかな、僕の背広の袖は驚くほどボロボロになっていたのです。僕としても余りにも驚いたのでカメラで写真を撮ってしまいました。
これがその時の写真ですが、お気に入りのスーツだったので、僕にとって本当に悲しい出来事でした。現在、先ほどのショックが覚めやらぬままの状態であり、札幌行きのJRの中でこれを書いています。
そういえば、明日は「知事総括」ですが、金曜日には質問は渡してあるにも拘らず、土曜日~月曜日の間、道庁からは一切連絡が無く何の意見交換もしていません。僕はこの「道庁」の態度に怒っておりますし、明日の質疑を考えると「満足の答弁を貰うには時間が足りない可能性が高い」のです。
道庁が中途半端な対応をするのであれば、今後「意見交換という名の答弁調整なんて一切するな」と強く言いたいですね。そもそも、僕は「意見交換なんてしないで議論をしてみたい」と常々思っているのです・・・。