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砂川市長の新年交礼会

2005 年 2 月 5 日(土)23:09 | 日記 | No Comments |

 昨日、伊達から夜中に帰ってきたので、少し時差ぼけの感がある中で、今日の一日が動き始めました。

 今日のメインイベントは砂川市長の新年交礼会でした。

 事前に来賓挨拶を頼まれていたので、何を話そうか午前中仕事をしながらずっと悩んでいたのですが、結局は来賓が6名挨拶するので約1分の挨拶で終わらせました。余りの短さに、来場者の方が笑っていましたが、喜んで頂けたのかなと思っています(笑)今日の主役は「砂川市長」であって、僕が立食の新年交礼会で長々と話すことはないですよね?

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 さて、今、帯広市も来年度は何をやり、どの事業に力を入れ、どう予算を配分するのか?を詰めている一番大切な時期であります。これが、2期目の砂川市長の最後の予算編成作業になります。私は、砂川市政とともに歩む道議会議員として、砂川市長らしいカラーを出した、そして帯広の将来を見据えた素晴らしい予算になると確信をしていますし、帯広市の要望に応えるために、道議会議員として精一杯の活動を続けます。

 帯広市は多くの案件を抱えています。今、話題になっていますが「屋内スピードスケート場」「保険福祉センター」だけが問題ではありません。この問題も、市長がリーダーシップを発揮し必ず市民のためになるよう結果を導くと思いますが、それ以上に我々市民が心配をしなければいけないのは、市の財政問題です。

 砂川市長になってから、行財政改革は順調に行われております。帯広市が破綻をしたらなにもならないのです。優先順位は当然、「財政の立て直し」なのです。これからの「地域主権」の時代になり地域は自立を求められてきます。その時「帯広市」といった「地方自治体だけでのまちづくり」から「住民が主体となって動くまちづくり」へと仕組みも住民の意識も変えていかなければなりません。「何でも市長まかせ・役所まかせ」から、「我々が我々の地域を創る」と私たちが思い始めることがこれからの素晴らしい地域づくりには必要だということを皆さんに解って頂きたいと思っていますし、この考え方が出来なければ「財政立て直しも出来ない」と言うことも解って欲しいのです。

追伸 今日は夜、久しぶりに帯広の街に後輩と5人で繰り出しました。政治の話や、貿易、北方領土、農業等々・・・色々な話をすることができて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。仲間っていうのは本当によいものだな・・と改めて実感をした夜でした!

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