北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　知事総括が終わりました。今回の知事総括での自民党の持ち時間は３５分足らずでしたが、その中で僕は８分をもらうことが出来ました。自民党で知事総括に立てたのは３人でした。一人は自民党道連の政調会長、もう一人は道議会の自民党政策審議委員長、そして何故か・・・僕でした。

　結果ですが、１００点ではありませんでしたが、かなりの答弁を頂きました。新聞記事を見ても解ると思いますが、道側から「関与団体」や「公益法人」に対して、かなり突っ込んだ答弁を引き出すことが出来ました。

　これで、道庁内に「大きな風穴」が開きましたので、この問題に関しては、道民の視点で大きく動いていくはずです。でも、今回の相手は本当に手強かったですね・・・。

　これからも、色々なハレーションが生じるのも覚悟しています。しかし僕は「道民の為になるか否か」を価値判断にして、活動を続けて参ります。

追伸　いやー、今日の質問でびっくりしたことが２つありました。
　一つは、何故か漢字が読めなくなったのです。原稿に「遺憾」という表現があったのですが、自分で書いた原稿なのに、何故かこの漢字のところまで来て「うっ・・・」と読み方が解らなくなって飛ばしてしまいました。緊張してたんですかね・・・。自分でもびっくりしました。
　もう一つは・・・、席についてびっくりしましたが、ズボンのファスナーが半分開いていたのです。テレビカメラが並んでいる場所でファスナーが開いていたんですね。上着のボタンをしていたので解らなかったようですが、危ない状況の中質問をしていたようです・・・。