知事からの電話
今日は少し驚いたことがありました。携帯電話が鳴ったのですが、なんと、直接「高橋はるみ知事」からの電話がありました。一介の一年生議員に知事から何の用事かと驚きました！実際は、道政にかかわる重要な案件ではなく、「個人的な話」に近い内容の電話ではありましたが、それでも直接知事から電話を頂けるとはありがたいことですよね。
高橋知事が胃の手術をしてあと数ヶ月で１年になります。道議会議員になって思うのは「知事」という仕事の大変さです。ほとんどプライベートなどはないと思いますし、休息もほとんどないと思うのです。その中で手術をして入院をして・・・普通の人なら倒れていると思うのですが、気丈に頑張っている姿を見ると、本当にその「意志の強さ」と「根性」には頭が下がりますし、本当にタフだなとも思います。力不足ではありますが、与党の議員と言う前に、北海道を良くしたいと思っている１人として知事をバックアップして行けたらと本当に思っています。
今日は所用があって釧路を日帰りしたのですが、釧路の街の活気が少なくなっているような気がしました。十勝はまだ基幹産業の農業が元気なので、他の地域から見て元気がないという事はないかも知れませんが、（それでも、明らかに十勝でも景気は下向きであるのでどうにかしなければと思っています！）釧路は深刻なのではと思ってしまいました。久しぶりに釧路に行ってそう思ったのですが、隣の市に行っていきなりそう思うのですから、北海道の多くの地域のことについて、データーや書類で説明されていることは知っていても、実感として実態を知らないのかも知れないと強く感じました。十勝・帯広は勿論ですが、北海道全体が元気になるように大きな視野で活動をするのが「道議会議員」であるはずなので、これからは時間を見つけて少しでも多くの市町村を見なければならないと強く感じました。
