北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は久々に朝晴れていました。議会への登庁、一番乗りだと思ったのですが、３番乗りでした。朝から次々と各部との話し合いを持ち、ひと段落してこれを書いています。
　さて、今牛乳がどんどん売れなくなってきています、その代わりに豆乳売り場が増えているような気がします。　「牛乳は体に悪い！」という論調の本が売れていて、テレビの情報番組でもそのような情報が流されているようですね。また、ダイエットという観点から見ても、女性が敬遠しているのかもしれません。

　僕は今こそ「道立農業試験場」の出番だと思うのです。何だか良くわからない研究を沢山していますが（役に立っているのか立っていないのか良くわからない研究が沢山ありますし、研究員の成果を本当に客観的に評価をしているとは思えません！）、「牛乳が体に良くない」という主張に真っ向から科学的データで反論をして、道内の酪農家の生活を守り、生産を上げる道筋をつけることが大切だと思うのです。それこそが「施設の存在意義」であり、そんな施設には道民も税金を使うことを納得してくれるとおもうのです！
　牛乳が売れなくなることによる経済効果を考えると早急に対応する必要があると僕は思っています。
　
（写真）青空をバックにした今日の赤レンガ庁舎です！しかし今はもう曇っています。札幌は一日の天気が目まぐるしく変わりますね。十勝とは大違いです。