橋本聖子参議院議員を囲む会に出席
今日は、橋本聖子参議院議員を囲む会に出席したのが一番の行事でした。
橋本参議は、1964年生まれということで、考えたら僕より一歳年下なのです・・・。若いとは知っていたのですが、今日正確な年齢を聞いてびっくりしました。僕より年下で、参議院議員で自民党の北海道トップの道連会長・・・。僕なんて、まだ新米の道議会議員として毎日「あっぷあっぷ」なのですが。
橋本参議はオリンピックで活躍をされていて、僕は参議を良く知っていたのですが、話す事が出来るようになったのは僕が議員になってからですね・・。スピーチが上手く解りやすい話をするのです。スケート一色の生活を送っていたはずですからあれだけスピーチが上手に出来るというのはやはり「日々の訓練」と「場慣れ」そして「天性の才能」があるのでしょうか？
スピーチ最中の橋本参議です。声のトーンも良く話が本当に解りやすいです。
多くの方がお見えになっていました。
実は僕はスピーチが苦手なのです。皆さんは、「政治家はスピーチ好きだ！」と思っているかも知れません。確かに好きな政治家は沢山いると思います。「なんでこんなに長い時間話すんだ・・・」と思ってしまうスピーチも沢山あります。しかし、僕はいくらスピーチをしても「毎回反省ばかり」で自分で一向に上達しているという実感がないのです。また今年いくつもの新年交礼会に出席をしましたが急遽「挨拶」に指名される事ほど苦痛はないのです。一挙に頭の中で何を話すべきかということが、ぐるぐる回り出し、暗い気持で演台に歩いて行って、その間に話す内容を決めるのは至難の業なのです。話が決まらないまま話し始めて、話している最中に話が「迷路に迷い込んでしまう」こともあります。偉い方がずらーっと並んでいる前でこのような状態に陥ると、文字通り「地獄」です・・・。
政治家も、日々精進なのだな・・・と橋本参議のスピーチを聴いていて実感しました。僕も今よりは少しでもスピーチが上手くなるように頑張りますので長い目で見てください。話している態度が緊張していないように見えても実は「ぎりぎり」の状態で話しているのだとこれを読んでいる方は温かく見守って下さいね。
