北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　政審委員長が不在ですので、筆頭副委員長としてやるべき仕事がさらに増えています。

　まずは臨時議会が１１月６日の予定で召集される予定ですが、この臨時議会においての我が会派としての質問を、その日までに決まっている委員長のために作っておく必要があります。

　また、選挙が近いので「この議会で意見書を出したい」という会派間が出てくれば、その調整で１日の会期が延びてしまうかも知れず、そうならない為に根回しをかけておく必要があります。

　臨時会の後は、すぐに「決算特別委員会」が行われます。予定では１１月１３日までですが、この決算特別委員会においては自民党として「どのポイントにターゲット絞って質問をするか」という戦略も立てなければならないのです。

　今回の決算委員会においては、政策審議委員会として質問者すべての質問項目に目を通す必要があると思っていますし、そうしなければ課題が山積している道政を立て直すことが出来ないという危機感を持って決算特別委員会に臨もうと思っています。

　僕は今回はこの委員会のメンバーではありませんが（選挙があると思っていたのでエントリー出来ませんでした）、政策審議会の一員として委員全員の質問をしっかり見ていこうと思っています。

　でも次の委員長は誰になるのでしょう・・・。来年の５月までの「ワンポイント・リリーフ」ですが、これからの半年間は本当に大きな課題が次々と押し寄せてくるので、大変難しい舵取りを強いられることになりますので、この難局に対応できる「相応しい方」に来ていただきたいと切に願っています。我々政審メンバーには決定権も推薦権も無いので、ただひたすら次の委員長の決定を待っている状況です。