北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

 　明日から道議会本会議が始まります。今日はその前日ですが、本会議の開会前日は、各委員会が行われ、この定例会で上程する議案を説明します。（今日のような委員会を、道議会議員は「前日委員会」と呼んでいます）

　ほとんどの議員は委員会に出席したら終わりなのですが、僕は道議会自民党の「政策審議委員会（通称：政審）」という所に所属をしていて筆頭副委員長をしていますので、まだまだ仕事は続くのです。

　今日は何をしたのかですが・・・

 　今日は、委員会の他に、政審メンバーで自民党の代表質問の会議をずっと行いました。この政審という委員会は９名で構成されていて、自民党会派の政策を取り仕切っているのです。ですので、自民党の代表質問も政審が書いています。

　今日までに、事前に各部署に出していた質問に対する答えが殆んど返ってきたので、それに対する審議を行いました。この作業は、４０?５０分の質問に対する膨大な答弁の一つ一つを精査して行く結構大変な作業なのです。

（写真：今日の審議中の風景です）

　昨日の日記にも書きまいたが、今定例会は大きな問題が沢山あり、代表質問を書くのにも神経を使いますが、特に今定例会の「支庁制度改革」に関する質問などは、頭が痛くなるくらい神経を使うのです。

　今回の定例会、政審の副委員長としてもかなり難しい局面を迎えそうです。