最近の大きな問題について
朝、目が覚めて札幌のマンションの窓から外を見てびっくりしました。雪が積もっているではないですか!!
雪が夜から降っていましたがまさか積もるとは思っていませんでした。本当に北海道ですよね・・・。道産子が今更ながら北海道の天候にびっくりした朝でした(昨日まで東京にいたというのもびっくりする要因ではあります。少し歩いただけで汗ばむくらい東京は暖かかったのです)
今日は帯広に戻って来ましたが、このところ大きなニュースが続発していますね・・・。
日本では、先日までの「台風被害」、台風の復興途中での今回の「新潟の大地震」(母と子供2人の3人が生き埋めになりましたが、今日、一番下の男の子が奇跡的に救出されたとういうニュースは本当に嬉しかったです)、「イラクでの日本人の誘拐」(日本は危険な国への渡航禁止という法的な対応をしなければならないと僕は考えています。日本人が「行っては行けない場所に行くことが問題である」ということをもっと明確に打ち出さなくてはいけないと思うのです)・・・。
北海道では「道州制」の先行きの不安(政府は真剣に道州制を押し進める気があるのでしょうか?)、「遺伝子組み替え作物」(生産を予定していた方が、断念をして本当にほっとしています。しかし、これからこのような問題は起こると思います。研究はしなければなりませんが、遺伝子組み替え作物が北海道で栽培されはじめると「北海道ブランド」に大きく影響すると思うのです。「安心・安全」の立場で、北海道はこのような栽培を厳しく見張って行く必要があると思っています)・・・
十勝・帯広に目を向けても、「市町村合併が進まない」(どうして、住民投票などするのか僕には理解できません。本当に合併のメリットとデメリットを住民が理解した上での投票は事実上不可能であると思いますし、議会は何のためにあるのかと思ってしまいます!首長とは住民に選ばれているのですから自分の主張を貫くべきだと思っています)、「自治体の財政状況の悪化」、「アイスアリーナ」等々、色々な問題が出てきています。
多くの問題が毎日次から次と起こりますが、それぞれのレベルで(市は市、道は道、国は国)しっかりと問題を解決して行かなければ大変なことになると思うのですが、その危機感が今の日本や地方には欠如していると思うのです。もっと我々住民が我々の地域や国のことをしっかりと考えなければならない時代が来ているのです。