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昨日の2つの部署への質問

2006 年 7 月 1 日(土)10:59 | 日記 | No Comments |

 さてさて、昨日は燃え尽きました。2本の質問は辛いのですが、それ以上に「追求しなければならない質問」は辛いのです。

 僕は何度も道職員にそれとなく言っているのです。いつも「質問で困らせたいとは思っていない。間違いを認め、改善の意思表示をすれば、質問で追求はしない」と・・・。


 しかし明らかに「矛盾している回答」をしてきたり「明らかにおかしいのに間違いを認めない態度」をとったり「本気で問題を解決しようと言う姿勢が見られない」場合などは、いつも「意見交換」で話し合いが決裂し、僕が担当部署に厳しい質問をすることになるのです。僕だって毎回毎回 「厳しい質問」などしたくないので、本当に気が重いのですが、厳しい質問によって担当部署が問題を認識し、問題が解決するのだったら、議員として厳しくあたるしかないと思い直し「心を鬼にして」追求をするのです。

 今回の「男女共同参画」の質問に対しても、当初「担当部署」は本当にとぼけていました。

 かなり早い段階で道立女性プラザの本が「政府や道が考えているジェンダーの視点からかけ離れている間違えた思想の本があるのでその質問をする。調べておくように」と質問の内容を教えていたのに、殆ど本気で道立施設で貸し出されている本すら調べなかったのには驚きました。(本当は事前に知っていて当然ですが・・・)。また、間違いがあるのにそれを認めようとはしませんでした。矛盾したあきれる主張ばかり繰り返すので、昨日は厳しい質問をしたのです。

 ちなみに、もうひとつの部署への質問は、意見交換段階で担当部署がしっかりと問題意識を持って対応していたので、結局質問自体も予定時間の半分もかからず、和やかな雰囲気で質問を終えたんですけどね・・・。

 昨日の僕の「ジェンダーフリーに関する質問」に対し、担当者は何十回「質疑」を中断し話し合っていたのでしょうか。「意見交換」のときに担当部署があれだけ「我々は間違えていない。すべて知ってる」と主張し続けるなら、あれごときの質問にうろたえること事態がおかしいのです。

 はっきり言って、追い詰めようと思えばもっと追い詰められました。答弁の矛盾をついていって八方塞がりにすることも考えました。しかし、そこまではしませんでした。それは、この問題に関して「更に追求をしていく必要がある」と感じたからです。

 このままで「この問題」は終わらせません。僕はやるといったらやるのです。あれしきの答弁では納得できませんし、道民の皆さんに申し訳ないのです。担当部署の皆さん覚悟をしておいて下さい。(注:質問の内容は今日の勝毎をお読みください)

追伸 質問の後は、質問をした担当の部署の職員が挨拶に来るのですが、昨日は職員が来ませんでした。やはり嫌われたのですね(笑)。

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