日本は不思議なことだらけ……?
韓国は、鬱陵島(竹島の近くの島)の訪問を計画していた自民党国会議員3名の入国を拒否しました。
韓国政府の主張は「竹島は韓国の領土であり、それを否定する方々の入国は認められない。命の保証も出来ない」というものらしいのですが、韓国という国はどこまで厚顔無恥な国なのでしょうか。
しかし、韓国も韓国なら日本も日本です。
自分たちの付託を受けて活動をしている国会議員が入国拒否をされたということは、日本国民そのものが韓国から足蹴にされたことを意味するはずですが、多くの国民は一切騒がずに「どこ吹く風」……という状況です。
国会議員は外交特権を有しているはずですが、国交のある国の国会議員の入国を拒否することはどういうことであるのかを、もっと日本国民も真剣に考える必要があります。
もし立場が逆であったら、韓国では日本の国旗を焼きまくりデモが起こるはず。
あんな民意の低い人々と同じ行動を取れとは言いませんが、きちんと抗議をすべきであるのは間違いありません。
また、これに関する日本政府の対応は中途半端であり、絶望的な気持ちになります。
更に、悲しいかな「自民党所属の国会議員の入国を拒否した韓国と中途半端な対応に終始する政府」に対し、自民党もしっかり抗議をしていません。
僕は、特にその殆どが自民党の議員である「日韓議員連盟」が、今こそ韓国に徹底的に抗議をすべきでなのですが、何をやっているのでしょうね。
日韓議員連盟の設立目的である「友好関係の促進」が絵空事であることが良く解ります。
更に不思議なのはマスコミです。何故にこの問題を大きく取り扱わないのでしょうか。
その中でもフジテレビは更に不思議です。このタイミングで韓国の新人女性シンガーグループの紹介をテレビでやっているのですから、笑ってしまいます。
日本が何故、このような不思議な国になってしまったのか……我々はしっかりとその原因を検証し、問題の改善を速やかに行っていく必要があるはずです。
2011年08月03日(水) 16:06
本件は、韓国がわが国の領土である竹島を不法占拠しているわけですから、
国際司法の場にその旨を訴え、法に基づき韓国を処罰してもらえばそれで
すむのではないでしょうか。水間正徳氏も著書「国家の盾」の中で、竹島が
我が国の領土であることを示す一次資料提示しています。遠まわしなことを
せず、きちんと手続きを踏んで直接的な行動をとれば、余計な労力、軋轢を
生まずにすむと思います。尖閣諸島や北方領土も同じことでは?