日本の新たな総理大臣に野田氏
2011 年 8 月 30 日(火)23:55 |
| | 我が国の総理大臣に民主党の野田氏が選出されました。しかし指名されて早々「輿石氏に幹事長を打診」というニュースを見て思わずのけぞってしまいました。
政権与党の幹事長に「日教組の親玉」といわれる方が就任するとは……。野田さんは民主党の中では右寄りだと言われていましたが、このニュースを聞いてそんな評判は嘘だとすぐに理解をしました。
総理大臣としてこの国の「教育」をどのように見据えようとしているのか、そして日教組のやってきたことをどのように考えているのでしょうか……。僕は、首班指名の日から絶望的な気持ちになっています。
首班指名で絶望的になったと言えば、小沢さんに一票が投じられました。各種の報道によると、これはわが北海道十勝の石川代議士が投じた票であるとのことです。
民主であれ自民であれ、わが郷土から出ている代議士が首班指名の際、誰に一票を投じるかは大変重要です。石川代議士が何故「小沢氏」に投票をしたのか是非聞いてみたいものです。
仮にも無所属とはいえ民主党の選挙区支部長を務め、民主党で「野田氏」に投票することが決まっていたにも拘わらず、民主党の代表選に立候補すらしていなかった方に投票するというのは、首班指名“ 選挙 ”の際に「死に票」を投じたと言わざるを得ず、石川代議士の余りのいい加減な行動に僕は大変憤っているのです。
今日、僕は二人の政治家を見て「政治家は信念を持ち、筋を通すべきだ」と強く感じました。